カオスレル スケッチ その2
カオスレル原案 カオスレル原案 カオスレル宮崎稿
そうえいば先生のインタビューが掲載されている「スーパー戦隊 徹底解析!ニンジャヒーロー総特集」のムックなんですが、裏表紙がなにげに便利じゃないですか? 全戦隊のロゴが一面に載ってるという。戦隊もここまで多くなると順番がわからなくなってきて、よく夫婦でライブマン(昔はこれが10周年だったもんだ)から指折り並べ立てていたのですが、今はこれを見れば一目瞭然です(笑)
さて、26日に発売されたガンダムエースのゴースト44話はいかがでしたでしょうか? 「ミダスの光」の中で、なぜカーティスとジャックだけが動けたのか、そしてカーティスたちの「切りフダ」とはいったい? 次回の種明かしが本当に楽しみですね!
そしてとうとうカオスレルが立ちあがったー!!!(←宇宙空間でこう言っちゃいけないかもしれませんが)。カオスレルについては4/4に宮崎稿をいくつかアップしてますが、本日は先生の原案(上2枚)と、直立形の宮崎稿をご紹介しましょう。画像は一部なので、クリックして全体をご覧くださいね。
「カオスレルの元になったアイディア賞MSのカオズレールは、背面のミノフスキードライブが発光すると、逆光で全身が顔に見えるというものだったのです。最初から足もありませんでした」
以前、もう一つのアイディア賞入選作からもヒントを得たと仰ってましたよね。
「そうそう。MSコンテストのアイディア賞入選作は2体あったんだよね。1つがカオズレールで、もう1つは他のMSを操る能力を持っていたのですよ。後者は名前の表記がなかったので、"マリオネット操作型MS"と呼ばせてもらってました。
で、カオスレルを作るにあたり、MSを操る能力をマリオネット操作型からとり、デザインコンセプトはカオズレールからいただきました。まあサイズが大きくなってしまったので、イメージだけ残してデザインはかなり改変していますが」
肩に乗ってるミダスと比較するとものすごく大きいですよね。まるで戦艦みたい。
「この時代の戦艦は400~450mぐらいあって、カオスレルは200m近いイメージで描いてます。だから無印のラスボス、ディビニダドとどっこいどっこいくらいじゃないでしょうか? いずれにしてもMAとしては最大クラスですね」
サーカス戦でミダスとキゾばかりに注意が行ってましたが、マリアのカオスレルも大きな(サイズのうえでも能力のうえでも)脅威です。まったくどうしたらいいのやら。。。。今後のゴーストも目が離せませんよ!