「蒼き革命のヴァルキュリア」
・2016年冬発売予定
・価格未定
・開発:メディア・ビジョン
・キャラクターモデル:フライトユニット
・チーフプロデューサー:下里陽一
・プロデューサー:三神桂
・ディレクター:小澤武
・キャラクターデザイン:清原紘・タカヤマトシアキ
戦ヴァルシリーズに似た世界観でジャンルはRPGになっているが、描画エンジンは「GOUACHE」と呼ばれる絵画調の絵作り、バトルにSLG的な要素を組み込んだという「LeGION」を採用しているらしい。
キャラクターは北方の列強ルーシ帝国の不死のヴァルキュリア「ブリュンヒルデ」、主人公で小国ユトランド王国のアンチヴァルキュリア部隊隊長「アムレート」、ヒロインでユトランド王国の姫「オフィーリア」が公開されている。
世界観に「ラグナイト」は出てくる物の戦ヴァルシリーズとは別世界。
開発会社の組み合わせはシャイニング・レゾナンスだが多数の敵が登場している場面や陣地から射撃してくる敵に突進している画面写真があるなど、システム的には結構違いそう。
PS4「戦場のヴァルキュリア リマスター」
・2/10発売
・5389円
シリーズ第1作目がリマスタ版となって登場、更にDLCやトロフィーにも対応。
蒼き革命のヴァルキュリア体験版を同梱しているとの事。
体験版の意見は製品にフィードバックされるとも。
■インタビュー
下里氏、三神氏、小澤氏へのインタビューが掲載。
・セガガコンシューマ開発部には「日本が得意とする表現や遊び方を活かしたものを作る」というものがあったが、そこでRPGで何か無いかと考えているときに小澤氏がヴァルキュリアを使った新作を、という企画を出した
・リアルタイム制で大軍を相手に戦うのは面白くなると思った
・当初はRTSとして考えていたが、より幅広いユーザー向けにとRPGに。シンボルエンカウンターと絡めた日本独自の解釈をしようと
・通常はシンボルが点々と存在しているが、今回は敵をずらりと並べ対峙している感を出そうとした
・戦場ばかりでなく表現やキャラクターを含め日本に合う形でまとめていこうとしている
・戦場の~とはRPGとして切り替え、戦場を体感するというコンセプトは同様ながらRPGでシミュレーション的要素もある新たな切り口に
・戦場で戦うものなので、目的地で戦うというよりはクエスト的に陣地を奪っては行動範囲を広げていくというものに。サイクル的にはDRPGに似ている
・戦場のヴァルキュリアとは世界観から別物で、ラグナイトは出てきてもエネルギー源というだけでなく魔法的な側面を持ち、ヴァルキュリアも人間より超常的な存在という設定になっている
・死神と恐れられ死を司る存在のヴァルキュリアにどう抗うかが物語の核に
・タイトルが定着し、戦場シリーズと革命シリーズと呼ばれるようになってくれればいい
・周辺国は直接には登場しないが物語上では他の列強も登場する
・プレイアブルではないが重要なキャラクターが多く登場し、人々が絡む内幕が描かれる
・ストーリーはアニメ2クール分ぐらいの物語をゲームに落とし込んでいる
・キャラクターデザインが複数人なのは登場キャラがかなり多いため
・アムレートは無骨な軍人で、どこか影のあるダークヒーロー的な部分も
・部隊の制服にはコートを採用
・オフィーリアはお姫様で、ドレスっぽい服なのは違和感を出すため
・ブリュンヒルデはルーシとユトランドの戦いで登場するヴァルキュリアとしてはただ一人で、ルーシの皇帝が彼女を縛り付ける指輪を手に入れたため従っている
・ブリュンヒルデの衣装がボディスーツっぽいのはオーダーで、拘束衣のような衣装はデザイナーさんから
・要所要所で登場するが、絶対に勝てない強さにはしたくない
・描画エンジンは彩度を上げて絵画風に。リアルでもトゥーンでもないというコンセプト
・キャンバスに対し、色に拘っているという事で不透明水彩を表す「GOUACHE」という名称に
・「LeGION」は「Lead a Group Into Outrage & Numerous army」の略
・敵シンボルが全て表示されていて、会敵前にも敵とやりとりが出来る要素がある。エンカウントの後は出来る事が変わってくる
・シンボルの敵は狙撃したり煙幕で無効化したり、射撃で誘引する事が出来る
・エンカウントにも戦略性を持たせている
・狙撃は強力だが制限があり、戦場に何を持ち込みいつ使うかという判断が重要に
・敵のただ中に突っ込むと多数の敵と戦う事になったりも
・バトルはコマンドがボタンに割り振られたアクションっぽい要素も入ったものに
・パーティは最大5人で残り4人がAIで行動
・今作では戦車ではなく生物を模した兵器が登場。車輪がない世界での進化を考えた
・ラグナイトの他オーバーテクノロジーもあり、19世紀的な世界観ながら現在より進んでいる部分もある
・戦場のヴァルキュリア リマスターはフルHD、ロードなど処理も高速化
・DLCを全部入れ、トロフィーにも対応
・リマスタ版に蒼き革命のヴァルキュリアのバトルが遊べる体験版が付属。チャレンジだが、意見を取り入れつつ良いものを作りたい
・蒼き革命のヴァルキュリアはまだ公表できないが音楽も有名な人に依頼している
・戦場の~とは似た部分もあるが違う部分も多いので、フラットな目線で楽しんで欲しい
・こういうバトルを実現したいという企画だったので、最終的により面白い「LeGION」をお届けしたい
等といった内容になっています。
画面写真だと今のところ未公開のキャラクターも登場していますね。
预告
官网
http://portal.valkyria.jp/azure/
繁中同步
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本帖最后由 ガスト 于 2015-11-20 08:01 编辑 ]