492 :通常の名無しさんの3倍 :sage :2010/02/23(火) 16:31:58 ID:???
でんほ
脅威の6形態
・Vフォーム 背中がVの字な基本形態
・Δフォーム 背中がΔなヴォワryを使うための形態。動力はどうするのか
・アローフォーム 遠距離攻撃用フォーム。ロングとショートの二種類あり射距離と連射性が違う
・ソードフォーム TA2Lを巨大な剣とするフォーム
・フライトフォーム 飛行形態。フライトユニットの先端を鋭角に変形させたハイスピードモードもあるぞ
・ワークフォーム TA2Lを巨大なカニバサミに変形させる作業用フォーム。自立は難しそうだ
A06:テレポート
ギナが負けて帰ってきたところから。ミラージュフレームをセカンドイシューにすることを決意したギナは医務室に向かう。
そこでセカンドイシューに耐えられる体に強化することを告げる。人体実験のモルモットが増えたと内心喜ぶメディカルスタッフ。
骨格に沿ってカーボンフレームを通したり体中にパーフルオロケミカルという人工血液を巡らせたりと改造手術が続く。
生まれ変わったギナ。戦闘時になると額の眼型血流コントロール制御装置が作動し人工補助心臓に格納された人工血液が作動するようになった。
セカンドリバイをバラバラにした姿を妄想し人とは違う笑みを作り出すギナ。その顔は先月号のカラーページに近かった。
その頃まだ改造手術をする前のレッドフレームがネブラブリッツに襲われていた。マガノイクタチでつかみあげられパワーを強制放電させられるレッド。
プレアの命令と聞いて驚くロウだがやがて生命維持装置もダウンし気を失う。数時間後予備電源が作動し目覚めるロウ。なぜかトドメはさされていなかった。
プレアの出撃停止命令を無視し出撃するギナ、そこにはネブラブリッツが待ち構えていた。制止の呼びかけを無視し獣形態に変形するミラージュフレーム
テレポートに入ろうとしたリリーだが圧倒的なスピードに捕まれミラージュコロイドを展開するヒマがなくなってしまい連続攻撃を受ける
「これが・・・ブルートフォースアタック」恐怖に震えるリリー。テレポート能力はどうした?と嘲るギナ。しかしその力はある理由から周りを囲まれていると使えないのだった。
「つまらんな…死ね!」次の瞬間プルートモードの頭部から伸びたビームの牙がネブラブリッツのコクピットを貫く。爆散する機体。
「たわいもない…んっ」 しかしギナの研ぎ澄まされた超感覚はまだこの近くに敵がいることを察知していた。「おもしろい…そういうことか」
そこには爆発したはずのネブラブリッツが立っていた。
同時刻ワークフォームを試していたロウ。巨大なハサミとなったタクティカルアームズは内蔵したパワーシリンダーによりコロニー用の太い鉄骨もらくらく扱うことができた。
そこへ先日ロウを襲撃したりリーが現れる。投降しろと告げたリリーは目の前から消え、まったく別のところへ現れる。また消え、現れる。
「何度見てもスゴイな」 興奮するロウ。 「だが…わかったぜ、その原理」 ジャンク屋ロウが勝利の巧妙を見出していた。
次回 A07:ASTRAY VS ASTRAY