我々が最初に描いたのは「ランス・ガーフィールド」と言う男がオデッサで片腕を失う第0話的なネームです。
オデッサ戦を通じて、彼は独立戦争に対し決定的な疑問を抱き、総帥暗殺を決意すると言うのが、あらすじでした。確か45ページぐらいだったと思います。
このネームはストーリーよりも「我々(Ark-Performance)が MS 戦を描けるのか?」と言う不安を払拭するために切りました。この時に得た教訓やノウハウが4巻の MS 戦に活かされています。
その後、現ギレンチームとなる面々でブレストを繰り返し、プロットを組み立てて行きました。
最初の本格的なプロットは「M.S.ERA0099」と言う書籍の中にある1枚の画稿から、ギレン・ザビ暗殺計画を1本分作り上げました。主人公は「デイビッド・シラー」です。
そして次にこの1本分のプロットを捨て去る事から始めました、これを過去としてのストーリーを組み立てる事にしたのです。